実家のお母さん(2)

前回の「実家のお母さん(1)」

という記事では

 

私の母への思いや、記憶の話を

例としてお話ししました。

 

ではここから何が分かるのでしょう?

詳しくみてみますね。

 

【まずはポイントを抜き出す】

 

前回の記事でポイントとなる

ところをピックアップしますね。

 

・3歳下に弟が二人(双子)いた

・母にかまって欲しい

・弟の世話をする母を見たくない

・無意識に母の記憶を消した

・もっと自分の氣持ちに素直になれば

 いいのにな~と母に対して思ってた

 

という辺りですね。

 

【兄弟姉妹】

 

兄弟姉妹が居る場合、そのことでも

思い違いが生じやすくなります。

 

第一子はそれまでは、

自分ひとりが可愛がられていたのに、

 

妹や弟が生まれたことで、

「母を取られた」

と感じます。

 

真ん中の子は、

兄や姉に勝てない氣がします。

 

末っ子は、

上の兄弟を見ているので、

要領よく行動できますが、

臆病なことがあります。

 

 

私の場合は、

下の弟たちが「双子」

ということもあり、

 

お母さんの大変さは

単純に言っても通常の2倍。

 

私にかまう時間はありません。

 

「弟たちに母を取られた!」

 

と思っていたんですね。

(そんなこと思ってる自覚なし)

 

 

お兄ちゃんやお姉ちゃんがいる方は

 

「お兄ちゃんに馬鹿にされた」

「お姉ちゃんには勝てない」

 

という思い込みを持つことが

多いようです。

 

ここに書いた兄弟姉妹のことは、

基本的なもので、

年齢差や環境によって

変わってきます。

 

 

【恋する女子の氣持ち】

 

お母さんにかまってほしい。

一緒に遊んでほしい。

一緒にいたい。

 

そんな氣持ちを持っていたけれど、

空氣を読んで何も言わない。

 

それが子ども時代の私でした。

 

弟たちに嫉妬して、

お世話している母を見るのもイヤで、

 

1人遊びをすることが多かったんです。

 

 

好きな人が、他の子と話してると

嫉妬で心が真っ黒になる~!

 

 

という女子高生みたいな感じです。

 

だったらいいよ。

1人で過ごすよ。もうしらねーよ。

勝手に楽しくやれば?

 

という具合です。

 

裏を返せば、

お母さんのことが大好き!!

ということですよね。

 

そして・・・

 

もう!彼とは付き合えないなら、

忘れてやる!!あんなヤツ!!

忘れてやるんだからー!!!

 

という氣持ちになり・・・

 

本当に忘れちゃった。

 

ということです。

記憶から消したんですね~

 

 

思い出してみると、実際の恋愛も、

 

片思いの相手が他の子と話していると

猛烈に嫉妬心が湧いてきて(顔面は無表情)、

「見てみぬフリ」「なかったこと」

にしていました。

 

同じパターンをやっていたんです。

 

 

【空氣読み過ぎな子ども】

 

大好きなら、

もう少しアピールしてもいいんです。

 

あんまり言いすぎると

わがままになりますが、

 

少しくらいなら自分の氣持ちを

言ってもいいんですよ。

 

高校生くらいの時に、母に対して、

 

・もっと自分の氣持ちに

 素直になればいいのにな~

 

こう思っていました。

家族を優先し過ぎ~と思っていたので。

 

でも、

 

相手に言いたいことは

自分にいいたいこと

 

です。

 

まさに自分に言うべき言葉でした。

 

 

【アピールし過ぎは?】

 

逆に、

 

わー!!ママー!!

遊んでー!!わー!!

 

とやっていた方は、多くの場合、

お母さんに怒られていたでしょう。

 

それでお母さんに対して

恨みを持ってしまう場合もあります。

 

 

調子にのって大騒ぎ。

わがまま放題やった。

 

 ↓

 

もの凄く怒られた

 

 ↓

 

恨む

 

 ↓

 

その後どうなるのか?は、

それぞれ変わってきます。

 

・お母さんの顔色を

 うかがうようになる

 

・キレて、ますます、

 いうこときかなくなる

 

・注目を集めようと、

 危険なことを始める

 

などなどです。

 

 

・空氣よみすぎ

・わがまま言いすぎ

 

どちらも分量が偏っていますね。

 

これがあまりよろしくないので、

どちらも半々になるように

意識してみてくださいね。

 

 

【お母さんへの思い】

 

今現在のお母さんへの思いは、

実は、子どものままの自分で

お母さんを見ている結果です。

 

私たちは自分の親を見る時に、

子どもに戻ってしまうんです。

 

それは40代でも50代でもそうです。

 

心の勉強をしていないと、

一生そのままの人がほとんど

だと思います。

 

「実家のお母さん(1)」の

最初にも書きましたが、

 

母になった私たち

 

に、お母さんとの関係が

大きく影響しています。

 

子育てが苦しい、

現実に何か問題が起きてる。

 

というのなら、一度、

実家のお母さんへの思いを

確認してみる必要があります。

 

 

【親子関係以外も】

 

お母さんを筆頭に、

お父さん、兄弟姉妹に対して持つ、

 

さまざまな思い、思い込みが、

 

今現在の苦しさの元になっています。

 

子育て以外の会社での人間関係や、

夫婦関係なども、

 

この思い込みからスタートしています。

 

 

【そもそもの思い違い】

 

私の場合の例で言うと、

 

お母さんに氣持ちを言わなかった。

というのがそもそも怠慢なんです。

 

何も言いもしないで、

勝手にアレコレ思ってたんです。

 

何も言われていないお母さんは

そんなことには氣づきませんよね?

 

「察して欲しい」は傲慢です。

 

何も言わないで察してくれ!

お母さんなんだから察しろ!

 

と子どもの私は思っていたんですね。

 

それが叶わなくて、

勝手にいじけて、話さなくなった。

 

・お母さんに放っておかれた

・私はいつも一人だ

 

なんていう思い込みを勝手に

持ってしまっていました。

 

しかも、記憶まで消して!

 

 

こんな感じで、

思い込みは作られていきます。

 

わがままをやっていた場合は

先ほども書きましたが・・・

 

 

調子にのって大騒ぎ。

わがまま放題やった。

 

 ↓

 

もの凄く怒られた

 

 ↓

 

恨む

 

 

ということです。

 

【苦しみの種は自分で植えた】

 

実家のお母さんについて

思い出したり、

 

自分の思いを確認することで、

 

自分がどんな思い込み、

思い違いを持っているのか

見えてきます。

 

その思い違いが苦しみの種となり、

 

自分で自分をがんじがらめに

していたんです。

 

 

 
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