女は損・・・なのか?

              

【これだから男は!】

                      

「まったく!これだから男の考えることは!」

                      

娘がまだ赤ちゃんだった頃、ベビーカーを押して駅を利用していた時に友人が言った言葉です。ベビーカーを押しているママさんたちには「利用しやすい」とは言い難い駅の構造でしたので、友人が思わず言ったのだと思います。

                          

ベビーカーを押していると、子どもを産むまでは気づかなかったようなことに気づきますよね?道路の状態や建物の設備、人の優しさや暗黙のルールみたいなもの。駅の構造もその一つで、どこにエレベーターがあるのか?スロープはあるのか?なんて、身一つで動き回っていた時には思いもしませんでした。

                   

友人はおそらく「赤ちゃんを連れている私たちが動きやすい環境を作りなさいよ!」と思ったのでしょう。そして「この駅を設計したであろうどこかの男性たち」に対して怒ったのです。

                     

この友人はこの後もたびたび「男は役に立たない、気が利かない」という発言をしていましたが、それを聞いた私は毎回、何となくその発言に引っ掛かっていました。

                           

その頃の私は「抱え込み思考」でしたから「自分でなんとかすれば良いじゃん(なんでもかんでも自力でやるのが凄い)」と思って、環境が多少不便でも良い!(誰の助けもいらないぜ!誰も私を助けようとするなよ!ほっといてくれよ!・・・と思いながら、逆に、困っている人を助けようとしていた・・・ということは助けて欲しかった、お世話して欲しかったということ)と思っていたので、友人の発言に対して、頭では「同意!!」とは思えなかったのです。

                    

ですが心の奥では・・・

                    

ダンナさんへの不満がたくさんありましたから「役に立たない、気が利かない」と無意識で思っていたのでしょう。それが友人の発言というカタチで外に出てきたのでした。見下し思考ですね。

            

            

【女は損!】

                      

結局は女が大変なんだよ(男が役に立たないから)。

              

女は・・・損だよね。

                

やること沢山あるし、男は気が利かないし、子育ては大変だし、結局は女が動かないとダメなんじゃん。

           

と思っている方はなかなか多いのかもしれません。家庭内のみならず、会社内や何かの集まりなどでそのように感じている人もいるでしょう。

              

ですが、

             

「思考は現実化する」ということで考えると、「女は損だ」という状況や環境を創ったのも自分ということになります。ゲゲゲっ!と思っても、どうやらそういうことなのです。

                        

「お父さん、夫、世の中の男性陣に対する見下し思考」 & 「女は損!思考」ですが、結局どちらも下げてしまっていますね。男女問わず、誰かを見下す思考があると、結果として自分が下がります。

         

これらの思考を持ち続けているとどうなるでしょうか?

                  

そう。どんどん大変な状況になってしまいます。

              

「男性への見下し」&「女が損」という思考を強化するような現実がこれでもか~!と襲ってきます。あなたの周りには「(あなたから見た)役立たず」が溢れ、「(あなたから見て)女が損をするような環境・状況」になっていきます。

            

「男は役に立たない。気が利かない。」

                      

「女性が損をする法則(女は損をするものだ)」

               

というような無意識の法則を自分自身で創ってしまい、自分自身を苦しめることになって行ってしまうのです。

                  

「女は損!」の思考がたまると、婦人科系の病気になったりすることもあります。

                      

「そんな思考はないと思いますよ~私」という方も「月に1度の生理」の状態をチェックしてみてください。生理痛が重いんです・・・という場合は「女は損!思考」があるのかもしれませんね。

                 

不安定な周期だったり、生理前のイライラが酷かったり、カラダの不調が長かったり。あまりにも酷い場合はまず、病院で検査をしてもらってくださいね。それに加えて「思考」を変えていくと段々と状況が良くなっていきます。

                      

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【女は損!の始まりは?】

                  

女は損!という思考のそもそもの始まりは、幼少期に自分で植えた「思い込みの種」からなのです。

            

「大変そうなお母さんを見て育った」とか「お父さんがお母さんを大切にしなかった」とか「お父さんは家に居なくて、子育てと仕事に追われて、好きなことを全く出来ていないお母さんが可哀そうだった」とか、そういったことから始まっています。他にも兄弟との関係がきっかけということもあります。

               

「子だくさんは損」というのもありました。兄弟姉妹がたくさんいる女性(第一子)で「お父さんは遊び歩いているのに、お母さんは子どものことを最優先して、自分のことを何もやれない。ろくでなしのお父さんの言いなりになっているお母さん。」を見てきてそう感じたそうです。そしてこの方も「女は損!」という思考を持っていました。

                      

こういった種を子ども時代に植えて何十年も生きてきて、さまざまな経験を通して、その思考が減っていれば良いのですがなかなかそうもいかない方も。

                

まさか自分が、「そういう父」「そういう母」を創っていたなんて思いもしませんし、そもそも「思考が現実化する」なんてことも分からなかったのですものね。

               

子ども時代の私たちは未熟ですから、目の前の状況だけを見て勝手な判断をして、勝手に勘違いをして「思い込みの種」を植えてしまうのです。子ども時代の私たちは、脳の発達具合から言っても、基本的な欲求と感情しかありませんから「物事の全体を見る」なんてことは出来なかったのです。

                

そして多くの人は、大人になった今も「子どもの頃の自分目線」で親兄弟姉妹を見てしまう(感情で見る)ので、思い込みが外れにくいのです。

                       

・お母さんは大変

             

・お母さんは我慢しなくちゃ

             

・お母さんは子ども優先

              

・お母さんはお父さんより下

               

・お父さんはお母さんより下

              

・お母さんは苦労する

              

・お父さんの方が気楽

              

・お母さんって損だな

          

あ~、お母さんって損だな~。女って損だな~。などなど・・・

             

そうしてその思考がたまり、今度は自分自身に「女は損」な現実が起こります。それによって、思い込みを強化してしまうのです。

            

               

【損も得もない】

               

男だ!女だ!とえらく気にする方(気にするような思考の種があるのでしょう)も世の中にはいるようですが、そもそも、男性だろうと女性だろうと損も得もありません。役割の違いがあるだけ。

            

柔軟な女性の方が子育てに向いている傾向であったり、大きなことを考え淡々と実行するのは男性の方が得意な傾向であったりというだけです。

         

それだって、柔軟な男性もいれば、大きな仕事を淡々とこなせる女性だっていますから、ステレオタイプに当てはめることもありません。

            

ただ、

     

思考は現実化する的に言えば「その性別を決めたのは自分」です。その性別で生まれるメリットがあったのです。女性で生まれたメリットってなんだろうな~?男性で生まれたメリットってなんだろうな~?と考えてみると「自分らしさ」や「本当の望み」なんかが分かるかもしれません。

                

そういう訳で・・・

               

「女だから損」なんてことはないのです。「損だと感じてしまう」その意識を変えていけばいいだけの話なのです。

               

                

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