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攻撃性まっくろくろすけ:1

先日、小学校6年生のお子さんについて悩んでいるお母さま(以下Aさん)からメールを頂きました。ブログ記事にすることの承諾を得ていますので、こちらに書かせて頂きますね。

 

【メールで頂いた状況】

 

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小6の子供に悩んでいてどうしてよいかわからず。毎日、●ねといわれて悲しくなります。嫌なことがあると暴力を振るうのをやめさせたい。本人もつらいはずなのに。無力感でいっぱいです。どうしたらあの子を守れるのか。。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

ということです。

 

お子さんの口からそんな言葉が出てくること自体、お母さんとしてはショックですよね。ましてや、その言葉が自分に向けられていると思うと心が苦しくなります。暴力と暴言で心労は相当なものかと想像できます。

 

最初のメールをいただいたあと、更に詳しい状況を教えて頂けました。現在に至る経緯なのですが、小2の3学期頃から段々と苦しいことが始まり、

 

・不登校、五月雨登校

 

・お友達とのトラブル

 

・お友達関係の悩み

 

・仲間からの裏切

 

・望まないことの強要

 

・お父さんからの体罰

 

・対人恐怖症のような症状

 

・自分の気持ちを言えず我慢

 

などがあったそうですが、小6になった現在、休みながらも登校はしているそうです。

 

学校で、自分の気持ちを言えず我慢をしているせいなのか、家では暴言が多く、たまに暴力もあるということです。辛い期間が長く、親子さんで苦しい思いをしてきているようですね。

 

どうしたらこの状況を少しずつでも変えていけるのか?その辺りのお話しをさせて頂きたいと思います。

 

【知って欲しい考え方】

 

苦しい現実がなぜ起こっているのかそれを探る前に、まずは、すぐに知って頂きたい考え方をお伝えしたいと思います。

 

状況を良くしていくために必要だと思われる考え方ですが、人によっては受け入れられません。強烈な抵抗感が湧く方もいるかもしれません。

 

その場合は「あ~そういう考え方もあるかもね」という程度でまずはOKです。とにかく、「そういう考え方がある」ということを知って下さいね。

 

では、考え方をご紹介します。

 

(1)暴力、暴言は受け入れない!

 

⇒ お子さんの全てを受け入れようと、自分に対する暴力、暴言まで許可をしてしまう可能性を秘めているのがお母さんという存在です。それが愛だと思ってしまうのですが、それは止めましょう。他の子に暴力振るうくらいなら、私が受け止めてあげるから!などと思わないでくださいね。お母さんが、自分自身を大切にすれば、お子さんも、自分や周りの人を大切にします。だから、暴力、暴言は受け入れません。

               

(2)ひどい暴力などの場合は警察へ

                    

⇒ お子さんのことで警察なんて考えられないかもしれませんが、これはとても大切なことです。自分自身をまずは守ってくださいね。

                  

(3)大きらい = 大すき

                    

⇒ 本当は大すきだけど、思い通りにしてくれないから大きらい。本当は命を輝かせて生きたいけど、思い通りにならないから「●にたい」と言う。甘えたいから「●ね」と言う。表現方法が過激な方に行ってしまっているのですね。なので、お子さんの言葉通りに受け取らず、その奥にある気持ちを感じてみてください。

                       

(4)ダンナさんは味方

                   

⇒ ダンナさんの意見が結局正しかった。ということはよくありますので、ダンナさんの意見を取り入れて行くことをおススメします。ただ、受け入れられない場合、「そういう意見もあるよね~」というくらいに思っておけば、まずはOKです。ダンナさんと闘ってしまっている場合は、その闘いを終わらせる努力をしてみてくださいね。

                  

(5)先生も味方

                   

⇒ 学校の先生も味方です。そんなこと思えないような事があったとしてもです。この場合も、「そういう考え方もあるよね~」というくらいに思っておけば、まずはOKです。

                  

(6)お子さんは投影

                                 

⇒ 目の前のお子さんは、あなたの心の状態を表しています。ダンナさんもそうです。先生もそうです。我慢を重ねて言いたい事も言えないお子さんの姿は、Aさんを表しています。怒りや悲しみ、むなしさを暴言や暴力で表現しているお子さんはAさんの中に怒りや悲しみやむなしさがあるということを教えてくれているのです。

                   

(7)「優しくするのが愛、何でもやってあげるのが愛」は思い違い

                    

⇒ 相手の(子ども)成長を促すのが本当の愛ではないでしょうか?自分で何でもできて、自立に向かわせるのが親の愛です。時には厳しくなることもあるかもしれませんが、相手のためを思った助言は必要です。

              

(8)自分が最優先だけど・・・

                 

⇒ 家庭内での順位をつけるとしたら、暗黙の了解で自分が最優先です。自分を大切にするという意味でもそうするのが良いです。それを踏まえた上で・・・家庭内ではダンナさんが最優先です。お子さんは一番最後にしてください。ダンナさんの意見を取り入れるということもありますが、日常の何気ないことをダンナさん最優先でやってみてください。ダンナさんが気持ちよく過ごせるようにリビングをいつもキレイにしておくとか、そういうことです。

             

(9)現実的な問題を解決する努力をする

              

⇒ お子さんのことはひとまず横において、それ以外の現実的な問題をさっさと解決していく努力をしてみてくださいね。誰かに頼むことで解決できませんか?自分だけで抱え込んでいませんか?

            

(9)なんとかできるのはあなた

               

⇒ どんなに苦しい状況でも、あなた自身で変えて行くことができます。このことも含めた心の動きの話を次でしていきます。

                    

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【苦しい現実をどうとらえるか?】

                   

「思考は現実化する」という考え方を採用して、これからお話しをします。こちらに基本的なことが書いてありますので、こちらの記事も読んでみてくださいね。

                 

【WPブログ:基本の考え方について】

                   

まず、どこに注目していくかというと、お子さんの言ってる言葉、態度に注目していきます。Aさんのお子さんは毎日のように「●ね」と暴言を言ってるんでしたね。その言葉はAさんに向かって発せられています。イヤなことがあると、暴力まで振るってしまっています。

                  

そんな荒れた状態の我が子を見ると、本当に苦しくなるし、どうしていいのか分からないでしょう。世界の中で、自分と荒れた我が子だけが存在しているかのようです。頭の中はお子さんのことでいっぱいかもしれませんね。

                      

ですが、ここに、

               

☆周りの人は全て自分☆という考え方を採用していきます。

                   

【周りの人は全て自分】

                  

☆周りの人は全て自分☆というのは、心理学でいうところの「投影」ですね。
この考え方を採用すると・・・

                

「Aさんのお子さんはAさんである」

                 

ということができます。

         

Aさんのお子さんはAさんである。

               

ということは・・・

               

「Aさんに向かって暴言を吐いてるのはAさん」ということになります。

                   

お子さんに体罰をするダンナさんも、学校へ行きたくないという言うお子さんも全てAさんご自身。ということになるんです。

                 

いやいや、自分で自分に「●ね」とか思っていませんよ!と思いますよね?そうですよね、実際にも、自分ではそんなこと考えてはいないと思います。そんなこと考えていない!と自覚がありますよね。

                  

ちなみに、Aさんの心がお子さんに投影されているのですが、お子さん側からの感じ方は考慮に入れません。あくまでもAさんご自身から見た世界を考えて行きます。

                   

【自分へのメッセージ】

              

自分で自分に「●ね」となぜ言うのか?肉体が滅ぶのを望んでいるということではなく、「今この状況がなくなれ」という解釈がいいと思います。

                

Aさんは恐らく、心の奥に、真っ黒な感情があり、それが渦を巻いている状態と見ることができます。真っ黒い感情のそもそもは、ご両親への思い違いからスタートしていると思いますが、その黒い感情をずーっと持ったまま生きてきて大人になり、お子さんを生みました。

              

お子さんを生むと、子ども時代の黒い感情が出てきますから、それがお子さんに投影され、暴言暴力という表現方法を使い、Aさんに、これでもかっ!とアピールをしているのです。

             

お子さんがアピールしているのではなくて、Aさんの心がAさんに気づいて!とアピールしているのです。そう見ることができます。

                   

自分の心の奥が「もうこんな苦しいのやめろ!」「はやく気づけ!」「自分らしさを取り戻せ!」と言っていると思ってみてください。

                  

お子さんだけでなく、ダンナさんや学校の先生もAさんの投影ですから、ダンナさんや先生の気になる部分、感情的に嫌だ~と思う部分は「自分がこれ止めたら楽しくなるよ」というのを教えてくれていると思ってみてください。

                              

もっと分かりやすく言うと・・・

                 

Aさんは心の中から飛び出したダンナさんやお子さんのためにごはんをつくって食べさせている。自分で自分のお世話をしている。という感じです。(分かりにくい?(笑))

               

次回に続きます。

               

             

          

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